リスキリング×英会話で年収アップ!補助金活用で最大10万円お得に学ぶ方法

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「英語力があれば年収が上がるのに…」「グローバルな仕事に挑戦したいけど英語が不安」そんな悩みを抱えていませんか?実は今、英語のリスキリング(学び直し)に国の補助金を使える制度があり、多くの社会人が活用してキャリアアップを実現しています。本記事では、補助金を活用した英会話学習の方法から、おすすめのスクール、具体的なキャリアアップ事例まで徹底解説します。

目次

なぜ今、英語のリスキリングが注目されるのか?

リスキリングとは、新しい職業に就くため、または現在の職業で必要とされるスキルの変化に適応するために、必要なスキルを獲得することです。その中でも、英語のリスキリングが特に注目されている理由を見ていきましょう。

英語力がもたらす3つのキャリアメリット

1. 年収アップの可能性が大幅に高まる

最近の調査では、英語力が高い人ほど年収・生涯年収が大きく増加するという結果が出ています。外資系企業やグローバル展開している日本企業では、英語力のある人材に対して高い報酬を提示する傾向があります。

具体的には、TOEIC800点以上の英語力があると、平均年収が100万円〜200万円程度高くなるというデータもあります。

2. キャリアの選択肢が劇的に広がる

英語力があれば、以下のような選択肢が広がります:

  • 外資系企業への転職
  • 海外支社・拠点への赴任
  • グローバルプロジェクトへの参画
  • リモートワークでの海外企業との取引
  • 海外市場をターゲットにした起業・副業

特に、コロナ禍以降はリモートワークが普及し、物理的な場所にとらわれない働き方が可能になりました。英語力があれば、日本にいながら世界中の企業と仕事ができる時代です。

3. すでに基礎があるから学び直しやすい

英語は多くの日本人が中学・高校で6年間学んでいるため、基礎知識がある状態からスタートできるのが大きなメリットです。ゼロから新しいスキルを学ぶよりも、効率的にレベルアップできます。

AI時代だからこそ英語が必要な理由

「AI翻訳が発達したら英語は不要になるのでは?」という疑問を持つ方もいるでしょう。しかし、実際にはAI時代だからこそ英語力が重要になっています。

その理由は:

  • 最新情報は英語で発信される:AI、テクノロジー、ビジネスの最新情報は英語で最初に公開されます
  • グローバルな人脈構築には英語が必須:機械翻訳では微妙なニュアンスや信頼関係の構築が難しい
  • 英語✕専門スキルの組み合わせで希少価値が高まる:AI時代に求められるのは、複数のスキルを掛け合わせた人材

実際、リスキリングしたいスキルランキングでは、「英語」が「生成AI活用スキル」を上回って1位となっています。

英会話学習で使える補助金制度を徹底解説

英語のリスキリングには費用がかかりますが、国の補助金制度を活用すれば、最大10万円の給付金を受け取ることができます。ここでは、主に個人が利用できる補助金制度について解説します。

一般教育訓練給付金|最大10万円の補助

一般教育訓練給付金は、一定の条件を満たした会社員(雇用保険加入者)が、厚生労働大臣指定のコースを受講・修了すると、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。

対象者の条件

  • 在職者:雇用保険に3年以上加入している(初回利用の場合は1年以上)
  • 離職者:離職後1年以内で、雇用保険に3年以上加入していた

給付額

受講料の20%(最大10万円)が支給されます。

例:受講料が50万円の場合 → 10万円が給付される
例:受講料が30万円の場合 → 6万円が給付される

対象となる英会話講座

厚生労働大臣が指定した講座が対象です。教育訓練給付制度検索システムで、お住まいの地域や希望する分野から講座を検索できます。

英会話では以下のようなコースが対象になっています:

  • TOEICスコアアップ対策講座
  • ビジネス英会話コース
  • 日常英会話コース
  • 英語コーチングプログラム

特定一般教育訓練給付金|最大20万円の補助

2025年10月から給付率がアップし、受講費用の50%(最大20万円)が支給されるようになりました。速やかな再就職やキャリアアップを目指す方向けの制度です。

対象となる英語関連講座には、通訳案内士試験対策講座などがあります。

リ・スキリング等教育訓練支援融資|フリーランス・個人事業主も対象

2025年10月から開始された新しい制度で、雇用保険に未加入のフリーランスや個人事業主も利用できるのが特徴です。

教育訓練費用と生活費の両方に対して融資を受けられ、訓練後に賃金が5%以上アップすれば、残債務の30〜50%が返済免除されます。

詳しくは、厚生労働省の公式サイトをご確認ください。

教育訓練給付金が使える、おすすめの英会話スクールをご紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分に合ったスクールを選びましょう。

1. MeRISE(ミライズ)英会話

MeRISE英会話は、フィリピン人講師によるマンツーマンレッスンと、日本人の英語学習トレーナーによるコーチングを組み合わせたスクールです。

特徴

  • オンライン・通学(東京・横浜)の両方に対応
  • 初心者から上級者まで幅広いレベルに対応
  • 一般教育訓練給付制度対象プランあり(受講料の20%還付)
  • レッスン回数無制限のプランもある

こんな人におすすめ

  • マンツーマンでしっかり学びたい人
  • コーチングで学習管理してほしい人
  • オンラインと対面を使い分けたい人

2. ECC外語学院

ECC外語学院は、60年以上の歴史を持つ老舗英会話スクールです。全国に教室があり、独自のELICITメソッドで「話す力」を引き出します。

特徴

  • 全国に180校以上の教室
  • レベル別・目的別の豊富なコース
  • 一般教育訓練給付制度対象コースあり
  • グループレッスンとマンツーマンレッスンから選べる

こんな人におすすめ

  • 実績のある大手スクールで学びたい人
  • グループレッスンで仲間と学びたい人
  • 通学型で継続的に学びたい人

3. ワンナップ英会話

ワンナップ英会話は、12年連続顧客満足度98%を達成しているマンツーマン英会話スクールです。

特徴

  • 完全マンツーマンレッスン(1回50分)
  • ネイティブ講師が無料で英文添削サービス
  • 一般教育訓練給付制度対象
  • TOEIC900点以上のアドバイザーがサポート

こんな人におすすめ

  • マンツーマンでじっくり学びたい人
  • ビジネス英語を重点的に学びたい人
  • 質の高いサポートを受けたい人

4. Berlitz(ベルリッツ)

ベルリッツは、140年以上の歴史を持つグローバル語学教育企業です。ベルリッツ・メソッドという独自の教授法で、実践的な英語力を養います。

特徴

  • オンライン・通学・ハイブリッドから選択可能
  • ビジネス英語に強い
  • 短期集中コースあり
  • 一般教育訓練給付制度対象コースあり

こんな人におすすめ

  • ビジネス英語を本格的に学びたい人
  • 短期集中で結果を出したい人
  • グローバル基準のメソッドで学びたい人

5. DMM英会話

DMM英会話は、オンライン英会話の代表格で、コスパの良さが魅力です。

特徴

  • 24時間365日レッスン可能
  • 世界130カ国以上の講師が在籍
  • 月額7,900円〜とリーズナブル
  • 毎日レッスンを受けられる

※DMM英会話は一般教育訓練給付金の対象外ですが、コスパの良さで人気のスクールとしてご紹介しています。

こんな人におすすめ

  • コストを抑えて毎日レッスンを受けたい人
  • 時間や場所に縛られず学びたい人
  • 様々な国の講師と話したい人

効果的な英語リスキリングの学習方法

英会話スクールに通うだけでなく、自分に合った学習方法を組み合わせることで、効率的にスキルアップできます

1. オンライン英会話レッスン

最も支持される学習方法で、実践的な会話力を身につけられます。通勤時間や休憩時間など、隙間時間を活用できるのも魅力です。

ポイント:

  • 毎日25分でもいいので継続する
  • レッスン前に話す内容を準備する
  • わからない表現はその場で質問する

2. シャドーイング

英語の音声を聞きながら、即座に真似して発音する訓練法です。リスニング力とスピーキング力を同時に鍛えられます

おすすめ教材:

  • TEDトーク
  • 英語ニュース(BBC、CNN)
  • ビジネス英語のポッドキャスト

3. 英語日記・SNS投稿

毎日英語で日記を書いたり、SNSで英語投稿することで、ライティング力と表現力が向上します。

コツ:

  • 最初は3行程度の短い文章から始める
  • 辞書を引きながらでOK
  • ChatGPTなどのAIツールで添削してもらう

4. ビジネス英語のインプット

業務に関連する英語の資料や動画を積極的に読む・見ることで、専門用語や業界特有の表現を習得できます。

  • 英語の業界ニュースサイトを購読
  • 英語の技術ドキュメントを読む
  • YouTubeで英語の解説動画を見る

5. 学習時間を確保し習慣化する

社会人の英語リスキリングで最も重要なのは、継続することです。

習慣化のコツ:

  • 毎日同じ時間に学習する(例:朝7時、通勤時間、昼休みなど)
  • スマホのアプリで学習記録をつける
  • 小さな目標を設定する(例:1日15分、週3回レッスンなど)
  • 学習仲間を見つける(SNSコミュニティ、英会話サークルなど)

6. 資格試験を目標にする

具体的な目標があると、モチベーションを維持しやすくなります。

おすすめの英語資格:

  • TOEIC:ビジネス英語の基礎力を測る(目標:700点以上)
  • TOEFL:アカデミックな英語力を証明
  • 英検:総合的な英語力を測る(目標:準1級以上)
  • ビジネス英語検定:実務で使える英語力を証明

英語リスキリングで実現するキャリアアップ事例

実際に英語のリスキリングでキャリアアップした事例をご紹介します。あなた自身のキャリアプランの参考にしてください。

事例1:外資系企業へ転職して年収200万円アップ

Aさん(30代・営業職)の場合

リスキリング前:
国内メーカーで営業として勤務。年収450万円。英語力はTOEIC500点程度で、海外案件には関われず。

リスキリング内容:
ビジネス英会話スクールに1年間通学(教育訓練給付金を活用)。オンライン英会話も併用して毎日練習。TOEIC800点を取得。

リスキリング後:
外資系IT企業の営業ポジションに転職成功。年収650万円にアップ。グローバルなクライアントを担当し、やりがいも大幅に向上。

事例2:社内で海外部門に異動してキャリアチェンジ

Bさん(40代・事務職)の場合

リスキリング前:
総務部で事務作業を担当。年収380万円。英語はほぼ使わない業務だったが、キャリアに限界を感じていた。

リスキリング内容:
オンライン英会話で2年間学習。英検準1級を取得。ビジネスメールや契約書の読解も練習。

リスキリング後:
社内公募で海外事業部のアシスタントマネージャーに異動。年収430万円にアップ。海外拠点とのやり取りを担当し、新しいキャリアを築いている。

事例3:フリーランスで海外クライアントを獲得

Cさん(20代・Webデザイナー)の場合

リスキリング前:
フリーランスのWebデザイナーとして国内案件のみ対応。月収20〜30万円で不安定。

リスキリング内容:
オンライン英会話で1年間学習。特にビジネスコミュニケーションとプレゼンテーションに注力。

リスキリング後:
英語で海外クライアント(米国、ヨーロッパ)とやり取りできるようになり、案件単価が1.5倍にアップ。月収50万円を安定的に稼げるように。

事例4:管理職に昇進して年収100万円アップ

Dさん(30代・エンジニア)の場合

リスキリング前:
国内IT企業でエンジニアとして勤務。年収550万円。技術力はあるが英語ができず、海外チームとの連携は他のメンバーに任せていた。

リスキリング内容:
英語コーチングスクールで3ヶ月集中学習(教育訓練給付金を活用)。技術英語とビジネス英語を習得。

リスキリング後:
グローバルプロジェクトのリーダーに抜擢され、マネージャーに昇進。年収650万円にアップ。海外のエンジニアチームとも直接やり取りできるようになった。

これらの事例からわかるように、英語力を身につけることで、転職・異動・昇進・独立など、様々な形でキャリアアップが可能です。

英語リスキリングの始め方|3ステップで解説

「英語のリスキリングを始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」という方のために、具体的なステップをご紹介します。

ステップ1:目標とキャリアプランを明確にする

まず、なぜ英語を学ぶのか、英語を使ってどうなりたいのかを明確にしましょう。

目標設定の例:

  • 1年後にTOEIC750点を取得して、海外事業部に異動する
  • 6ヶ月後に英語で会議ができるレベルになり、外資系企業に転職する
  • 3ヶ月後に英語でメールのやり取りができるようになる

目標が明確になると、どのスクールを選ぶべきか、どんな学習方法が効果的かも見えてきます。

ステップ2:自分に合った英会話スクール・学習方法を選ぶ

目標に合わせて、スクールや学習方法を選びましょう。

選択のポイント:

  • 予算:教育訓練給付金を活用できるか確認
  • 時間:通学型かオンラインか、1日にどれくらい時間が取れるか
  • 学習スタイル:マンツーマンかグループか、コーチングが必要か
  • 目標:資格取得、ビジネス英語、日常会話など

複数のスクールで無料体験レッスンを受けてから決めるのがおすすめです。

ステップ3:教育訓練給付金の手続きをする

補助金を活用する場合は、以下の手順で手続きを行います。

手続きの流れ:

  1. 受給資格の確認:ハローワークで雇用保険の加入期間を確認
  2. スクール選び:教育訓練給付金対象のコースを選ぶ
  3. 受講開始:スクールに申し込んで受講スタート
  4. 受講修了:コースを修了する(出席率などの条件あり)
  5. 給付金申請:受講修了後1ヶ月以内にハローワークで申請
  6. 給付金受給:指定の口座に給付金が振り込まれる

注意点:

  • 給付金は受講修了後に支給されます(事前支給ではない)
  • 一定の出席率や修了条件を満たす必要があります
  • 申請期限は受講修了日の翌日から1ヶ月以内です

詳しくは、最寄りのハローワークまたは教育訓練給付制度検索システムでご確認ください。

まとめ:英語リスキリングで未来を切り拓こう

英語のリスキリングは、キャリアアップ・年収アップ・選択肢の拡大という、あなたの未来を大きく変える可能性を秘めています。

本記事のポイントをおさらい:

  • 英語力は年収アップに直結:TOEIC800点以上で平均年収が100万円以上高くなる
  • 補助金で最大10万円お得:教育訓練給付金を活用すれば受講料の20%が戻る
  • フリーランスも支援対象:2025年開始のリ・スキリング等教育訓練支援融資が利用可能
  • おすすめスクール:MeRISE英会話、ECC外語学院、ワンナップ英会話など
  • 継続が成功の鍵:毎日少しずつでも学習を習慣化することが重要
  • キャリアアップ事例多数:転職・昇進・独立など、様々な形で成功している

AI時代だからこそ、英語✕専門スキルの組み合わせが強力な武器になります。「いつか英語を学びたい」と思っているなら、今が最適なタイミングです。

まずは無料体験レッスンを受けて、自分に合ったスクールを見つけることから始めましょう。国の補助金制度をフル活用して、賢く・お得に英語力を身につけ、理想のキャリアを実現してください。

※本記事の情報は2026年2月時点のものです。最新の制度内容や対象講座については、厚生労働省の公式サイトまたは最寄りのハローワークでご確認ください。